ねむのき

内科・小児科・皮膚科、甲状腺疾患・糖尿病なら、 桶川市の鈴木内科医院にご相談下さい。

〒363-0027 埼玉県桶川市川田谷5828-1
TEL.048-787-3000 FAX.048-787-3200

診療科目:内科・小児科・皮膚科

診療時間

 
午前9:00~12:00 ※2 ※2  
午後15:00~18:00 ※1 ※2  

※1:神経内科医師
※2:消化器内科医師

休診:木曜、日曜、祝祭日
※臨時休診につきましては、「お知らせ」をご覧ください。

アクセス

ご挨拶

桶川市川田谷地区に平成2年7月開業いたしました当院は、内科を主体に小児科、皮膚科を含む疾患の治療に当たってまいりました。ここ数年の医学、医療の目覚しい進歩に伴ってわが国の平均寿命の伸びも著しく従来の治療主体(キュア)の医療から予防衛生を含めたケア(介護)へと医療全体も急速に変貌しようとしています。

当院も小規模ではありますが、予防衛生的な観点からは小児定期検診、集団及び個別予防接種、住民検診や癌検診と事後の健康相談などに参加しております。また、急速に進行する高齢者社会への対応として定期的な訪問看護や往診などのサービスやデイケアを押し進め、これからの地域の要請に根ざした良質のサービスを継続して提供していけるように、努力していきたいと思います。

今後さらに北本の鈴木医院だけでなく、近隣の医療機関とのネットワークを形成して地域の要請にとぎれなく対応できる体制ができるよう、職員一同努力を続けていきたいと思っています。当初、十分に納得いただける対応がとれず、不行き届きの点も多いのではないかと案じておりますが、忌憚ないご意見をいただきひとつひとつ改善できますよう、よろしくご指導のほどお願い申し上げます。

院長 鈴木 仁

所属学会・認定など

略歴
昭和50年3月 福島県立医科大学卒業
昭和56年4月 獨協医科大学内分泌内科講師
昭和58年11月 ロンドン大学留学
平成2年7月 鈴木内科医院開設

公職
日本内分泌学会評議員
日本甲状腺学会評議員
日本臨床生理学会評議員
桶川市健康づくり市民会議 委員

資格
日本内科学会 認定内科医
日本内分泌学会 内分泌専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医
日本医師会 認定産業医

「小児かかりつけ診療料」に関する説明書

当院では、当院を継続して受診され同意された患者さんに、小児科の「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。

① 急な病気の際の診療や、慢性疾患の指導管理を行います。
② 発達段階に応じた助言・指導等を行い、健康相談に応じます。
③ 予防接種の接種状況を確認し、接種の時期についての指導を行います。
また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。
④ 「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問い合わせに常時対応しています。

保健医療機関の書面掲示について2024年6月より診療報酬の改正がありました。

<機能強化加算>

当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
・必要の応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応法等に係る情報提供を行います。

<医療情報取得加算>

当院はマイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定します。

<医療DX推進体制整備加算>

・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内に掲示しております。

<明細書発行体制加算>

当院では医療機関の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用された薬剤の名所や行われた検査の名所が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は受付にてお申し出ください。

<一般名処方加算>

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般処方を行う場合があります。
一般処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に医薬品が提供しやすくなります。
お薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

<後発医薬品使用体制加算>
(外来後発医薬品使用体制加算)

当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替え品の提供や容量・投薬日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。

<生活習慣病管理料>

報酬改定により、令和6年6月1日より高血圧・糖尿病・脂質異常症の患者様は、これまで算定していた「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料」への算定へ移行となり、個人に応じた療養計画書をもとに専門的・総合的な治療管理を行います。 定期受診時に療養計画書により説明を受けた後、同意書にサインをいただきます。移行に伴い、窓口負担額についてもこれまでの金額から変更がございます。

当院がやむを得ず対応できない場合などには、下記の提携医療機関や、小児救急電話相談にご相談ください。

連絡先:鈴木医院(北本市)048-592-1313
提携医療機関:北里大学メディカルセンター 048-593-1212
小児救急電話相談:#8000

患者さん・ご家族へのお願い

・緊急時など、都合により他の医療機関を受診した場合には、次に当院を受診した際にお知らせください。(他の医療機関で受けた投薬なども、お知らせください。)
・健康診断の結果や、予防接種の受診状況を定期的に確認しますので、受診時にお持ちください。(母子健康手帳に記載されています。)