ご挨拶

 ねむのきは、平成10年に鈴木内科医院の併設機関として通所リハビリを開始して以来20年間、地域の皆様に支えられてお陰様で今日を迎えることができました。
 ねむのきは5つの事業をしておりますが、すべての事業の目的はその人らしく住み慣れた家で住み慣れた地域で暮らしていけるよう支援させていただくことです。毎日が笑顔で生活できるよう精いっぱい応援します。

 ねむのきがあるこの川田谷地区は荒川に近く、田んぼや畑、梨やもも畑などに囲まれ、蝉やカエルの声が賑やかな緑豊かな自然あふれる地域です。人と人との繋がりが深く、地元に伝わる万作踊りなど郷土色が濃い地域でもあります。自然が豊かといえば、施設名由来のねむのきは毎年満開の花を咲かせます。中庭には幹の太さが1メートルちかくはありそうな山桜も毎年見事に花を咲かせて私たちを楽しませてくれます。
 
ねむのきは小規模な事業所です。比較的静かで皆さん和気あいあいと家庭的な雰囲気の中で過ごされています。看護介護職のスタッフも充実しており、ご利用の方々お一人おひとりに丁寧なケアができるよう心がけています。
 これからも皆様とともに歩み、進んでいこうと思っております。今後ともご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ねむのきの事業概要


■平成10年  鈴木内科医院の併設機関として高齢者のリハビリテーション施設として開所
■平成12年  介護保険制度として通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所
■平成16年  短期入所生活介護(20床)
■平成26年  桶川市地域包括支援センター(担当地区:川田谷・上日出谷)
■平成29年  桶川市認知症初期集中支援チーム

ねむのき
理事長 鈴木 仁
施設長 柴臺 まり子

ねむのきの特徴

安全確保のため災害に強い平屋づくりの建物です。
大きな施設ではないのでアットホームな雰囲気でお過ごしいただけます。
静かな環境ですので落ち着いて利用していただけます。
防犯システムを設置いたしておりますのでセキュリティも万全です。