地域包括支援センター
福祉、健康、医療など様々な分野から総合的に高齢者とその家族を支えます。
介護を必要としている方は、まずご相談ください。介護支援専門員(ケアマネージャー)が問題を把握し、利用者様の意思や人格を尊重し、安心して自宅での生活が継続できるよう介護計画を立て、支援いたします。
地域包括支援センターは専門職(保健師、主任介護支援専門員、社会福祉士)が配置され、認知症になっても、住み慣れた地域で、安心してその人らしい暮らしが続けられるように、 医療・介護・福祉などさまざまな面で総合的に支援する拠点です。不安を感じた時に相談できる身近な相談窓口であり、高齢者本人や家族だけでなく、近隣に住んでいる方からも相談や情報を受け付け、高齢者の方が 地域で安心して暮らせるような手立てを一緒に考え、また、必要があれば適切な 機関やサービスにつなげられるよう支援しています。具体的には下記のような業務を行います。
地域包括支援センターのご案内
電話 | 048-783-5311 |
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ファックス | 048-783-5313 |
① 窓口・電話相談
状況を把握し、速やかに各機関に繋げる
介護保険サービス、認知症の診断・治療についての医療機関の紹介、受診 に向けての支援(受診が難しいケースも含む)、社会福祉協議会が行っている「あんしんサポートねっと※」などの情報提供を行います。
※あんしんサポートねっと
もの忘れなどのある高齢者が安心して生活できるように、定期的に訪問し、福祉サービスの手続や暮らしに必要な お金の出し入れの援助を行うしくみ。
② 予防・早期発見・認知症への
理解についての取り組み
認知症知識の啓発
認知症予防教室や認知症サポーター養成講座、認知症カフェ(ねむのきカフェ)の開催・支援をします。
③ 見守り・安否確認
民生委員や地域のボランティアと協力し、認知症の早期発見や認知症の人を見守りしていきます。
④ 家族支援
介護サービス利用の支援、認知症カフェや家族介護者教室の開催。
⑤ 権利擁護
成年後見制度利用に関すること、高齢者虐待及び消費者被害の防止対応。
⑥ 関係機関や地域との連絡、調整、連携